ファンケルは店頭で実施する肌測定にかかる時間を短縮する。インフルエンザ診断などに使われる抗原抗体反応を利用した検査手法を応用。分析するたんぱく質のうち、シミを防ぐ役割を持つ「アルギナーゼ1」を簡単に測定できる技術を開発した。従来90分かかった測定を5分でできるようにした。店頭での測定が簡単になり、接客の強化につなげていく。
アルギナーゼ1は活性酸素の発生を抑え、メラニンの生成が起こらないように調整することでシミを防ぐたんぱく質。身体が炎症を起こしている時に増加して正常にする機能を持つという。
第1弾として21日に新技術を阪急うめだ本店(大阪市)に導入した。他の直営店舗での展開を目指す。
ファンケルは独自の肌測定「角層バイオマーカー」を一部の店頭や通信販売で展開してきた。頬にテープを貼って取れた角層から7種のたんぱく質を調べ、肌状態や老化リスクを解析する。測定には結果が出るまで2週間程度がかかり、課題となっていた。ファンケルはアルギナーゼ1以外も測定時間を短縮できるよう研究をすすめる。
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January 27, 2020 at 02:27PM
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ファンケル、肌測定の時間短縮 接客強化 - 日本経済新聞
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