◇1日 東京マラソン
東京五輪の男子マラソン日本代表最後の1枠が懸かる東京マラソンが1日行われ、大迫傑（ナイキ）が自身の持つ2時間5分50秒の日本記録を塗り替える2時間5分29秒で日本人最高の4位に入った。優勝はレゲセ（エチオピア）だった。
3強の一角と目された元日本記録保持者の設楽悠太（ホンダ）は2時間7分45秒で16位に終わった。大会記録ペースを刻んだ第1集団にはつかず、フィニッシュ予想が2時間5分10秒の第2集団でレースを進めたが、最後まで上位争いに絡むことはできなかった。ホンダの小川監督は「完全に力負け。他には何もない」と話した。
設楽は取材に応じなかったが、同監督によると、レース後は「いつも通り、サバサバしていた」。ゴールから約4時間後、設楽は自身のツイッターを更新し、「応援ありがとうございました！ 少し休みます」と書き込んだ。
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16位に終わった設楽悠太「少し休みます」ツイッターで「応援ありがとうございました！」（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース
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