スキンケア商品を選ぶ際によく目にする「セラミド入り」という言葉。でも、実際にどのような成分なのか分からない人も多いはず。 そこで本記事では、皮膚科医や化学者、栄養士まで、様々な専門家たちが美肌を保つための「セラミド」の役割や、「セラミド不足」の防ぎ方などを解説。
「セラミド」とは?
「セラミドは脂質の一種で、肌の角質細胞を繋ぎ、コレステロールと脂肪酸とともに肌のバリア機能を発揮する成分」と解説するのは、皮膚科医のブレンダン・キャンプ先生。 セラミドは人間の体で自然に生成されるもので、お肌の健康を保つための必須成分なのだとか。皮膚細胞をタイルだと考えると、それを繋ぎとめるセメントの役割がセラミドだと想像するとわかりやすいはず! 「セラミドは、肌の潤いを閉じ込める役割を果たすことで、ツヤ感を保ち、小じわを防ぎます」
「セラミド」が不足すると?
キャンプ先生によると、「セラミドは年齢を重ねることで生成される量が減ってしまう成分」なので、同成分が含まれたスキンケア商品を使うことが勧められているのだとか。 「セラミドの不足による肌トラブルには、乾燥肌や湿疹、ニキビなどが挙げられます」 「セラミドが不足すると、肌のバリア機能が正常に機能しなくなります」と説明するのは、<Good Housekeeping Institute Beauty Lab>専属の化学者ダヌーシャ・ヴネンクさん。 「(セラミドが足りなくなると)体から外に出ている水分数値を示す『経皮水分蒸散量』が高くなり、肌のバリア機能が低くなっていることを表します。すると、アレルギーの原因となるアレルゲンなどの外部刺激が、肌から侵入しやすくなるのです」
「セラミド不足」を防ぐには?
加齢の他にも、誤ったスキンケア方法や肌に悪い環境にいることでも、セラミド不足を招いてしまうそう。 「スキンケアの際にゴシゴシとこすりすぎてしまったり、肌に合わない石鹸を使ったり、寒く乾燥している環境に身を置いたりすると、セラミド不足を招きます」
"肌" - Google ニュース
August 22, 2020 at 05:04AM
https://ift.tt/2Qj8keK
年齢と共に減る!?肌の健康を守る「セラミド」の基礎知識(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース
"肌" - Google ニュース
https://ift.tt/340L21I
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment