2020年9月12日(土)
川崎Fがホーム広島戦で、公式戦13連戦の13試合目を迎える。この広島戦で川崎Fはリーグ戦17試合目。すなわちシーズンの折返しを迎えることとなった。節目の大事な試合だということもあり勝利で締めくくりたいと鬼木監督は話す。「せっかくここまで全員でやってきたので。でも13連戦ですかね。そこの一区切り。折返しになりますし、そういう意味でいうとしっかりと勝点3、あとはホームで神戸戦よりもいいゲームを見せたいという思いはあります」
この川崎Fの公式戦13連戦は8月1日の第8節G大阪戦からスタート。ACLの大会日程の関係で24節の神戸戦が8月26日に。またYBCルヴァンカッププライムステージ進出のため、9月2日に神戸との準々決勝が入り13連戦となった。8月の全ての週と、9月の2週目までの水曜日に試合が入る過密日程だった。
この間の戦績は、前節の神戸戦までの公式戦12試合で9勝1敗2分というもの。1試合3得点を目指す鬼木達監督の指示を受けた選手たちは、攻撃的な姿勢で試合に臨んだ。12連戦中の総得点はリーグ戦、ルヴァンカップを含め38得点で1試合平均3.17点を達成。その一方で失点は13にとどまった。攻守でバランスを見せて来た形となった。
今後、年間勝点などの記録などが見えてくる可能性もあるがそうしたものについてどう思っているのか。鬼木監督は「(勝点などの)数字に関しては自分としてはそんなに意識はしてないです」と話す。鬼木監督が究極的に求めているのは優勝で「言ってしまえば優勝するための勝点だと思ってる」からだ。だからこだわりの最優先は「優勝というもの」だと明言。
ただ、その中で「サッカーはエンターテインメントだと思っている」との前提に立つ上で、試合を見てくれる方々に「価値あるものを見せたい」のだと考えているのだという。
だから「同じ勝点3しか獲得できないですが、でも得点とか、見せるとか。価値あるものを見せたいという思いは変わらない。そういう意味ではゴールは少しでも多く取り続けたいという思いはあります」とのスタンスで試合に臨んでいる。
繰り返しになるが、8月9月の公式戦13連戦はリーグ戦折返しとなる17試合目。その広島戦で川崎Fはどんなおもしろさを見せてくれるのだろうか。期待したいと思う。
文:江藤高志(川崎F担当)
明治安田生命J1リーグ 第16節
9月13日(日)18:30KO 等々力
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