猛暑だった夏を経て、長引くマスク生活による乾燥&摩擦も合わさり、過酷を極めつつある40代の肌環境。そんな大人の“夏枯れ肌”はミルクでレスキューが正解。ミルクの達人・小林ひろ美さんがその活用法を解説します。 【40代のためのベストコスメ大賞】受賞コスメ一覧
☆ミルクのことならこの人に聞け! ミルク師匠 小林ひろ美さん 「美・ファイン研究所」主宰。自らも朝晩実践する“ミルクを使ったさまざまなオリジナルテク”の効果はその美肌を見れば一目瞭然!<美容液のようにスキンケアの主役になれなくとも、 美肌の舞台裏には必ずミルクが。まさに肌の名バイプレーヤー!>
肌にのせた時の心地よさは抜群なるも、美容液や高機能クリームのような明解な特長をつかみにくいミルク。“大人の夏枯れ肌救済”にどう働くの? 誰もが認めるミルク使いの達人・小林ひろ美さんにうかがってみると……。 「ミルクをただの“保湿モノ”だととらえているのはもったいない! 大きく分ければ、クリームなどと同じ“うるおいのフタ”ですが、それ以外にも果たす役割は多彩そのもの。まず、ミルクは組成自体が水分と油分がバランスよく作られているので、肌になじみやすく、夏のダメージで硬くなった肌をほぐすのに最適です。それに加え、うるおいを引き込むブースター作用、時にはほかのアイテムと混ぜたり併用することのできる親和性の高さ、さらには厚めに塗ればその滑りのよさからマッサージアイテムとしても活躍できる。“器用”すぎるゆえにバーンとしたスターアイテムに躍り出ることは少ないかもしれませんが、どんなアイテムにもどんな肌にも寄り添って美肌を支える、まさにコスメ界の名バイプレーヤーなんです」 では、そんなミルクでのケアは、過酷な夏を過ごすマリソル世代の肌に、どんな効果をもたらしてくれる? 「夏の終わりの肌は、紫外線によるダメージはもちろん、冷房環境によるめぐりの悪さやインナードライなど、放っておくと秋にさまざまな肌トラブルを引き起こす“爆弾”を抱えた状態。乾燥してこわばって、硬くなり、くすんでくるのはそのせい。エイジングを加速させてしまうそんな“バッドスパイラル”をいち早く止めるべく、肌をほぐし、正しい水分・油分バランスに立て直してくれるのがミルクなんです。エイジングの曲線をゆるやかに穏やかにするため、夏枯れ肌にこそミルクです」
からの記事と詳細 ( 40代「お疲れ肌」の救済に、ミルクができる4つのこと【40代スキンケア】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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