「一年中乾燥から抜け出せない」人は? 深刻な乾燥ゆらぎは、鎮静しつつバリア力を強化して貯水力を高めよ!
◆潤い構造を立て直してから保湿するのが吉! カサカサのまま放置していたり、マスクで蒸れたり擦れたりしていると、肌荒れを起こしやすくなります。さらに、その荒れた肌の隙間から細胞同士をつなげる接着剤となる細胞間脂質が流出すると、乾燥性の敏感肌に陥りがち。そう、一年中乾燥から抜け出せない深刻な肌へ。
「そんな肌は、内側は炎症を起こしている火事状態、外側はバリア力が弱まり、言うならば刺激が入り放題、水分が逃げ放題の屋根。いくら保湿をしても追いつきません」と話す、友利先生。貯水スキンケアは、肌内部の炎症を鎮めつつ、隙間のできた屋根のバリア機能を立て直す、敏感肌対応の保湿をチョイスすることが解決の糸口です。 また、小林さんいわく「摩擦厳禁! 特に弱った肌に触れるときは、小鳥の頭をなでるぐらいのタッチがお約束。さらに、洗顔のときは、肌が本来持っている潤い成分が流れやすいので、乾燥部分をクリームやバームでガードしながら洗うのも効果的です」
コツを押さえて乾燥ゆらぎをSTOP!
【POINT1】 摩擦厳禁! 小鳥の頭をなでるようなソフトタッチが基本 肌の守り神ともいえる角質層が乱れているため、何が地雷となり悪化するかわからない状況。スキンケアの際は、小鳥の頭をなでるぐらいの優しいタッチで触れるのがお約束です。また、横こすりはなるべく避け、手のひらで包むように顔全体を押し塗りしていって。特に、目元はソフトタッチで。 STEP_01 体温で温めてなじみUP スキンケアを塗る際は、まず手のひらで温めて、全体に行き渡らせる。
STEP_02 乾燥部分は重ねづけ 少し上を向き、顔を包み込むようにして押しづけしていく。
【POINT2】ゆらぎそうなとき、危ないと感じたら「先回り保湿」 寝不足や生理前で肌が不調ぎみ、マスクで擦れてしまったなど、肌のゆらぎサインを感じたら、転ばぬ先の杖、先回り保湿が有効です。化粧水や乳液、クリームなどをいつもより念入りに重ねづけするなど、肌の内側で火事を起こさないよう備えるのが得策。 【POINT3】洗顔時はさらに「小鳥タッチ」! 先にクリームやバームでプロテクトしておくと◎ 洗顔は荒れを招く最たる要因! 肌荒れが気になる部分や乾燥ゾーンは、あらかじめクリームやバームを塗ってプロテクトしてから洗顔を。弱った箇所に潤いのバリアを張ってから洗うことで、これ以上、荒れを進行させません。洗うときは、与えるケア同様、小鳥の頭をなでるぐらいの優しいタッチでゆっくりと行って。
からの記事と詳細 ( 【乾燥ゆらぎ肌におすすめのアイテム8選】炎症を鎮め、バリア力強化! 肌に触れるときはソフトタッチで(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3mztE0B
No comments:
Post a Comment