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Sunday, January 1, 2023

GACKT、活動休止から復活までを激白 発声障害に肌はボロボロ…髪はごっそり抜け落ち「エガちゃんみたい」 - サンスポ

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GACKT

歌手、GACKT(49)が1日、元日恒例のテレビ朝日系特番「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」(後5・0)に2年ぶりに出演。突然の活動休止から1年3カ月。番組スタッフのインタビューに応じ、自身に起きた病状について赤裸々に語った。

GACKTは「最初は疲れかな?という感じ。そのあと熱が出始めて、意識がなくなって。気づいたら2週間ぐらい倒れてた」と振り返り、「著しく免疫が落ちて、声が出せないだけじゃなくて上手く言葉が作れなかった。自分の思ってる事が、相手に言葉として伝えられない。文の組み立ても出来ない。脳の整理もうまくできない」といった症状について説明。未だに病名は明確ではなく、「これだからっていうものじゃない」と話した。

また、「シャワーを浴びているときに、指の間にすさまじい量の毛がついていて、頭を振ると自分の髪の毛が落ちていくのが見える。それが一番ショックでした」と打ち明け、「ここ(こめかみ)の部分はごっそり抜けて。エガちゃん(江頭2:50)みたいな感じだなって。これは参ったなって…」と戸惑いを振り返った。

さらに1カ月半ほど立つと「今度は急に肌がおかしくなり始めて。重度の乾癬(かんせん)って、免疫低下によって起きる病気があるんですけど、それを引き起こして。顔中と足、腕、お腹、背中、首…。ボロボロになって。一枚、皮を剥いだような状態」とつらい症状に悩まされ、引退を覚悟したという。

追い込まれた状況からの復活についてGACKTは「ボイトレも含めて自分の発声練習をやろうと始めて。最初の3か月くらいで声は徐々に徐々に、少しずつ出せるようになった」と話し、さらに友人から「幹細胞治療を受けてみないか?」と提案され、昨年4月から「再生医療」を始めた。治療について「肌が治るのが早かった。1カ月くらいの間でスゴいスピードでよくなっていく。そこから3カ月ぐらいして、それ(乾燥)が全部なくなって。そのタイミングぐらいで髪の毛もぶわーって生え始めて」と症状が改善し、復活の足掛かりとなったことを明かした。

GACKTは「普段からファンの皆に言ってる言葉を自分自身に投げかけて、『とにかく止まるな、とにかく諦めるな』って言い聞かせながら、ちょっとずつでもいいから前に進もうって」と前を向いた。

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