「ファンデーション選びも大切。カバー力が高すぎるクリームタイプより、スキンケアの延長として使えるような、バームやリキッドタイプがいいでしょう」。人工的なつるんとしたツヤではなく、素肌に近いごく自然なツヤを演出できるかもポイントだ。
チークはベースメイクの一貫と考えて
このルックのようにピュアな表情に仕上げるには、少し高めの位置かつ広めにチークを入れるのがコツ。チークだけがポンと浮いて悪目立ちしないためには、テクニックが。「チークをベースメイクの延長上ととらえて。私はよく撮影の現場でチークをファンデーションに混ぜて使うんです。肌に溶け込ませるためには、スティックやクリームタイプがGOOD。特にアジア人の場合、顔に立体感を出すためにはチークが重要なカギとなります」
さらに頬の外側から髪の生え際にかけて、ほんの少しパールのピグメントが入ったブラウン寄りのゴールドでシェーディングすると、さらに立体感が増してぐっと顔が引き締まる。
最後に抜けのあるアイメイクを合わせれば、血色ピュア肌メイクの完成だ。「ワントーンのヌーディメイクのときは、チークをまぶたに応用してのせることもありますし、同系色のシマーな質感のアイシャドウを使うのもいいですね。最後にさりげなく上まつ毛だけブラウンのマスカラを塗り、ナチュラルに仕上げて」
Editor: Rieko Kosai
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