高橋淳 斎藤茂洋
千葉県柏市柏の市道の横断歩道で1月、買い物帰りの女性が車にはねられ、亡くなった。長縄えい子さん、享年85歳。画家、絵本作家として1970年代から活躍し、死の直前まで本の挿絵やエッセーなど多くの仕事を抱えていた。現場の横断歩道には信号機がなく、過去にも死亡事故が起きていた場所だった。(高橋淳 斎藤茂洋)
事故があったのは1月6日午後7時49分。柏署や家族によると長縄さんは、自宅から歩いて数分のスーパーに一人で出かけ、刺し身のパックと飼い犬に与える鶏のささみを購入。店を出てすぐの横断歩道を歩き、あと数歩で渡りきるというところで、左からきた軽自動車にはねられた。
「あの世のことは知りませんが そんなとこだといいなと」
長縄さんは病院に運ばれたが…
からの記事と詳細 ( スーパーの帰り道、あと少しで…事故死した作家、残された言葉と絵:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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