Pages

Wednesday, February 1, 2023

DeNAドラ1松尾の打撃投手は三浦監督「少しドキドキ」 2023春季キャンプ - カナロコ by 神奈川新聞

pasipaso.blogspot.com
ブルペンで笑顔を見せる松尾=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す)

 ランチ特打。松尾の打撃投手としてボールを投げ込んだのは、三浦監督だった。「ちょっとドキドキした」というドラ1だったが、鋭いスイングで左右へ安打性の当たりを連発。新人の緊張をほぐそうとした指揮官を「高卒だっていうのを忘れるくらい初日から振れていた。ヘッドスピードも速い」とうならせた。

 ブルペンではいきなり昨季11勝を挙げた大貫の球を受けた。「ナイスボール」と元気いっぱいな声をかけ、一球ずつ立ってから素早く返球。大貫は「雰囲気はすごくある。ボールがどうだったかと聞いても、自分の意見をしっかり言ってくる。こっちも助かる」と細かな洞察力を認め、早くも右のエースの心をつかんだようだ。

相川バッテリーコーチと話す松尾(左)=アトムホームスタジアム宜野湾(花輪 久写す)

 充実の初日。捕手組の練習では「汐恩(しおん)、かっこいい名前だな!」と呼ばれたりと、早くも溶け込んでいる様子。松尾は「やりやすい環境をつくっていただいて、ありがたい。あしたも常に全力プレーと、元気よくやりたい」と笑顔で宣言した。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( DeNAドラ1松尾の打撃投手は三浦監督「少しドキドキ」 2023春季キャンプ - カナロコ by 神奈川新聞 )
https://ift.tt/FeLQJ6V

No comments:

Post a Comment