乾燥、ニキビ、アトピー……。
肌を傷つけずに身体を洗いたいシーンはあれど、ボディソープやボディタオルなしで身体を洗うのは汚れが気になる……。
新感覚のボディタオル
nadeco.(ナデコ)プレーンタイプ 税込968円
提供:株式会社白雪
「nadeco.(ナデコ)」は、乾燥・ニキビ・アトピーなどの肌トラブルを抱える人も使える、新感覚のボディタオルだ。
肌トラブルがあると、ボディソープや一般的なボディタオルを使うことで余計に肌荒れを起こしてしまうことがある。
過剰な洗浄や肌を強くこする行為は、肌のバリア機能を持つ「皮脂膜」も破壊してしまうからだ。
提供:株式会社白雪
この皮脂膜を維持するためには、余計な力を入れずに落とす“なで洗い”が有効。
ただ、一般的なボディタオルは目が粗く、なで洗いでも肌を傷つけてしまうことがある。
nadeco.は柔らかい素材でできており、水を含ませて気になる箇所をなでるように洗うだけでOK。基本的にせっけんやボディソープは不要だ。
蚊帳の生地を使用
提供:株式会社白雪
nadeco.に使われているのは「蚊帳(かや)生地」。奈良の名産品の一つで、レーヨン素材を何層にも折り重ねることで作られている。
平織という凹凸の少ない織り方にすることで、洗うときにかかる力が分散し、なでるだけで肌本来のバリア機能を維持したまま身体の汚れ、皮脂、古い角質を落とすことができるのだ。
ちなみに、nadeco.を開発した株式会社白雪は、蚊帳製造を生業として1956年に奈良で創業した老舗メーカー。
同じ生地を使ったふきんは、奈良県の東大寺で行われる大仏さまのお身拭いに毎年献納されているそう。
nadeco.に込められた願い
提供:株式会社白雪
厚生労働省の調査によると、アトピー性皮膚炎の患者数は、2017年時点で約51万人と報告されている。
nadeco.の開発者も、アトピー性皮膚炎に悩まされていた一人。nadeco.には「自分と同じようなデリケートな肌の人でも、心地よく身体を洗えるように」という想いが込められているそうだ。
商品は、真っ白な蚊帳生地で作られたプレーンタイプと、脱臭効果のある備長炭を配合した備長炭入りタイプの2タイプがある。肌悩みがある人は、ぜひチェックしてみてほしい。
からの記事と詳細 ( アトピー肌の人が作った、乾燥肌やニキビ、アトピーに困る人のためのボディタオル。ボディソープなしでも汚れが ... - Business Insider Japan )
https://ift.tt/Cu6xcrU
No comments:
Post a Comment