冬になると乾燥が気になりますよね。年齢関係なく年中ツヤツヤ肌でいたい-。そんな願いをかなえるためにはまずメークよりもスキンケア。今回はそのコツをお伝えします。

化粧水、乳液、日焼け止め、ファンデーションなどを肌につけるとき、ゴシゴシこすっていませんか? 大切なのは肌を愛するように触ること。赤ちゃんを触るイメージで、自分の肌も愛情をもって触りましょう。ほんの数秒でも、肌に集中して、今日の調子を確認しましょう。

大切なのは肌を愛するように触ること
大切なのは肌を愛するように触ること
塗りにくい場所も同じで、塗りこまず、じっくりと手をあてる
塗りにくい場所も同じで、塗りこまず、じっくりと手をあてる

塗りにくい場所も同じで、塗りこまずじっくりと手をあてます。きちんと塗れているか不安な場合は、数回にわけてつけましょう。記載されている使用量の目安ではなく、自身の肌がもちもちになったと感じられるまでつけてみてください。季節や天気によっても日々変わってくるかもしれません。毎日、確認しながら調整してみましょう。

艶肌メークで気をつける点はファンデーションやパウダーの量。毎日のスキンケアで肌がもちもちになってきたら、量を少しずつ減らしてみましょう。特に顔の外へいくほど減らしていくのがおすすめ。写真のメークはおでこ、頬、鼻の頭、あごのあたりには一切つけていません。ファンデーションやパウダーの量が多いほど、乾燥しがちになり、艶感が失われます。どれくらいの量が美しく見えるのかを試してみるといいでしょう。

ファンデーションやパウダーをおでこ、頬、鼻の頭、あごのあたりには一切つけていない
ファンデーションやパウダーをおでこ、頬、鼻の頭、あごのあたりには一切つけていない
顔全体が映る鏡を見ながら、部分だけを見るのではなくバランスを確認し、斜めからも確認しながらメークする
顔全体が映る鏡を見ながら、部分だけを見るのではなくバランスを確認し、斜めからも確認しながらメークする

最後にメークを上手にするためのコツです。部分だけを見るのではなく顔全体が映る鏡を見ながら、バランスを確認すること。斜めからも確認しながらメークをすることです。

◆美塾メーク教室開催 あなたもメークのプロに。講師は、プロチア協会ディレクター、美塾講師の高橋りか。開催場所やスケジュールはHP(美塾で検索)より確認ください。