こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
寒い季節は湿度が低く、肌も乾燥しがちですよね。手足がカサカサして、かゆみが出たりするし、顔も水分不足でお化粧ノリが悪くなってしまいます。そんな乾燥肌を改善するには、どんな方法があるんでしょうか? 早速、調べてみました。
乾燥肌の改善には、体の内側からのアプローチと、外側からのアプローチがありました! まずは体の外側からの改善方法からお伝えしますね。
内側からのアプローチには、こまめな水分摂取が大切。1日に1.5L~2Lの水を飲むといいそうです。これにはお茶やコーヒーは含まれないので、意識的に水を飲まないとですね。
乾燥肌を改善するためには、肉や魚などのたんぱく質を食べることも大切です。たんぱく質は皮膚を形成する素なので、摂取することで新陳代謝がよくなり、肌のハリを保つコラーゲンも生成されます。
カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜は、皮膚や粘膜の免疫力アップに働きかけます。そして、パプリカやブロッコリー、キウイやイチゴに多く含まれるビタミンCには肌のターンオーバー、つまり、肌の生まれ変わりのサイクルを整えてくれる役割があるので、積極的に食べましょう。
外側からのアプローチは、とにかく肌を保湿するように気を付けること。
洗顔はぬるま湯でしましょう。40度以上のお湯で洗うと、肌に必要な油分まで流してしまうことがあります。洗顔後は柔らかいタオルでそっと押さえるように水分を拭き取りましょう。
洗顔後、すぐに化粧水をハンドプレスで優しく入れ込んでいきます。50代になると、セラミドという角層細胞間のすき間を満たして潤いを保ち、外部刺激から肌を守ってくれる成分が20代の約半分になっています。50代のお肌は乾燥しやすいので、化粧水は各ブランドが定めている使用量の1.5倍くらいを目安としては、500円玉くらいの量をリフトアップするような気持ちで手でやさしく入れ込んでいきます。
パッティングは肌に刺激になるのでしないこと。お肌がもちもちとするまで化粧水をしっかり入れたら、美容液、乳液を付け、油分を補い、さらに、油分のあるクリームでふたをしてあげることで、肌の水分が逃げにくくなります。
また、寒い季節の楽しみでもあるお風呂の入り方にもポイントがあります。入浴時間は長いほどお肌にいいと思っている人が少なくないと思いますが、実は、20分以上入浴すると、肌の保湿成分が流れ出してしまう可能性があります。入浴は20分以内に済ませましょう。乾燥を感じる場合は、ボディソープは肌を乾燥させないタイプのものを選んでください。また、ゴシゴシ洗い過ぎるのは控えましょう。
実は、入浴後は肌が乾燥しやすいのだそう。お風呂から上がったら、すぐに保湿成分のあるクリームやボディオイルをぬることで、ふっくらとした肌になります。
さらに、加湿器で部屋の湿度を上げるのも効果的です。
乾燥肌の改善には、水分補給と保湿ケアが大切なんですね。いつもよりちょっとだけ気を付けて、しっとりお肌を手に入れたいと思います!
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January 06, 2020 at 07:00PM
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