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Monday, February 17, 2020

「いい泡」なら、 洗顔ひとつで年齢肌もキレイに!(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース

【決定版】50代からの正しいスキンケア

刺激に弱く、乾きやすい年齢肌にとって、毎日の「洗顔」こそ見直すべきお手入れです。ポイントは、“ゴシゴシこすらず「いい泡」で洗う”こと。洗うだけでキレイになれる洗顔習慣、はじめませんか。

ゴシゴシこする洗顔はNG! シミやシワになることも

若い頃は肌の新陳代謝が正常に働くため、古い角質が自然に剥がれ落ちますが、年齢を重ねた肌は新陳代謝が乱れているため、古い角質が肌に残りがち。これを放っておくと、肌がどんよりとくすんで見えるだけでなく、角質が障壁となって必要な化粧品を肌に浸透させることができず、たとえ高価な美容液やクリームを使ってもその効果が満足に得られません。
だから、毎朝・毎晩の「洗顔」で、古い角質をしっかり取り除くことが大切です。
しかし、洗い方によっては、逆に肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。最もやってはいけないのが、昔ながらの習慣で、洗顔しながら肌をゴシゴシこすってしまうことです。
刺激に弱い年齢肌は、少しの刺激でも敏感に反応するもの。ゴシゴシこすることが、シワやくすみ、シミの原因になることもあります。また、乾燥しやすい年齢肌には、乾燥から肌を守るために皮脂は絶対に必要です。
古い角質はすっきり落としつつ、皮脂まで奪わないやさしい洗顔料を選びましょう。年齢肌にやさしい洗顔料で正しく洗うだけで、肌が明るくなり、後につける化粧水や美容液の浸透が高まり、早くキレイになれるはずです。

正しい洗顔は、きめ細やかな「いい泡」で洗うこと

「いい泡」とは、濃密で弾力のある、たっぷりのきめ細やかな泡のこと。泡のクッションで顔をマッサージするような感覚で、肌をこすらずやさしく洗って、古い角質を落とすことができます。
泡立てる際、「泡一つひとつの粒が大きい」「肌にのせると泡がすぐ消えてしまう」という方は要注意。水っぽい泡のため、肌にぬりたくるように広げがちで、肌をゴシゴシこすってしまいます。
「いい泡」で洗いたいけど、不器用で泡立てが苦手”という方におすすめなのが、泡で出てくる洗顔料です。わざわざ泡立てなくても、ポンプを押すだけで極上の泡が出てくるので、忙しい朝や、すぐ寝たい夜の洗顔に便利です。
たっぷりの泡で洗顔した後は、しっかりすすぐことも大切です。肌についている泡は汚れをたくさん含んでいるため、それが肌に残っていると肌トラブルの原因になります。おでこやフェイスラインなどに残らないよう、よくすすぎましょう。
すすぐ際も、手でゴシゴシこするのは厳禁。手にたっぷり水をためてから、やさしくかけて、ていねいにすすいでください。もちろん、拭き取りるときもゴシゴシこすらず、タオルで顔を包むようにやさしく水分を拭き取りましょう。

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