お肌や健康に良いと思って果物を積極的に摂っている方は多いのではないでしょうか。しかし高雄病院理事長の江部康二先生は、現代の果物はもはや「毒」だと言い、その摂取に警鐘を鳴らします。詳しくうかがいました。
果糖は数十倍の速さで糖化を促進! 果物はもはや「毒」
老化を顕著に示すのがお肌の衰えです。シミができたりシワが増えたり、鏡の前で「老けたなあ……」とついついため息。心当たり、ないでしょうか? 肌の劣化を防ぐためにビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な果物を日常的に口にしている人も少なくないでしょう。しかしハッキリいって、それはお肌の若々しさを守るどころか衰えに加速をつける行為となってしまいます。その理由は果物の甘さにあります。 果物の甘みは糖質の一種である「果糖」などによって生み出されます。この果糖はブドウ糖に比べておよそ数十倍もの速さでたんぱく質とくっついてしまうといわれているのです。つまり、それだけ糖化を促進する(AGEs〈エージーイーズ〉をつくり出す)可能性があるわけです。この説は帝京大学医学部の山内俊一教授によるものですが、山内先生はAGEs研究の第一人者だけに説得力があります。
果糖は中性脂肪に変わりやすい
果糖はじつは血糖値を上げることはほとんどしません。その点で「安心できる糖質」と考えられていました。しかし糖化という観点から見つめ直してみると「安心なんてとんでもない!」ということになったのです。 果糖は血糖値をほとんど上げないものの、すぐに中性脂肪に変わるので肥満を招きやすいという面もあります。肥満も老化を促進します。その意味でも避けるに越したことはありません。 「果物が体に悪いなんて……」と唖然(あぜん)とする人も多いでしょうが、それは昔の常識にとらわれていると思ってください。現代の果物はその多くが品種改良され、糖度が大変高くなっています。また、サイズも大きくなっていますよね? これはもはや果物に含まれているビタミンやミネラルの摂取などお話にならないくらいで、糖質のかたまりを口にしているようなものです。 昔のリンゴやイチゴ、ミカンなどは酸っぱいものが少なくありませんでした。そのころの果物ならともかく、今の果物は「毒」だと思って手に取らないほうがいいでしょう。ビタミンやミネラル、食物繊維は野菜から摂るようにしてください。
"肌" - Google ニュース
June 16, 2020 at 06:10PM
https://ift.tt/3e9kykm
スティーブ・ジョブズがフルータリアンでなければ…!? フルーツで肌の老化が進むと医師が警告!(FASHION BOX) - Yahoo!ニュース
"肌" - Google ニュース
https://ift.tt/340L21I
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment