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Thursday, August 6, 2020

すっぴんや毎日使うコスメが肌トラブルの原因に! 朝のメイクでプチ美容断食|bis(magacol) - Yahoo! - Yahoo!ニュース

「朝は1日の活動のために自律神経の交感神経が働き始める時間帯なので、肌も臨戦態勢に」。そう話すのは、エステティシャンであり、イーズ・インターナショナルCEOの宮本洋子さん。 宮本さんによると、すっぴんのまま出かけると肌は過剰に防御を試みるので、朝のメイクは必須! ただし、濃いチークなどやりすぎも肌に負担がかかるので、ほどよく“断食”した薄づきメイクにすることがポイントなのだとか。 では、どのようなメイク法が適切なのか、書籍『夜は化粧品で毛穴にフタをしない! 肌美人は絶対「夜だけ美容断食」』よりご紹介します。

朝はメイクで肌をガード

朝のケアやメイク次第で自分が本来持っている肌の力=肌力をアップすることが可能です。正しいやり方をマスターしましょう。

すっぴんで出歩くと、外気のあらゆる刺激が直撃

一歩外に出ると、肌は紫外線やウイルス、ホコリ、PM2.5といったさまざまな有害物質にさらされることに。すっぴんのままの場合、肌は皮脂を余分に出したり、メラニン色素を生産したりして、過剰に防御します。これを繰り返すことで、肌の老化が促進、シミやシワをつくるだけでなく、肌が厚く硬く変化してしまうこともあります。朝は化粧水やクリームでスキンケアをし、ファンデーションでしっかり肌をガートしてください。

肌を傷めないメイクのポイント

リキッドファンデーションやおしろいではなくパウダーファンデーションを使う 粉を固形にしたパウダーファンデーションは、リキッドタイプに比べると油分や界面活性剤の量が少なく、密着しないぶん、肌への負担も軽くなります。メイク落としも石けん洗顔1回でOK。おしろいは肌の水分を吸収し、乾燥しやすいのでNG。 UV下地や化粧下地は使わず、UVパウダーファンデーションで十分 化粧下地の素材には、肌の乾燥を招く合成界面活性剤が大量に使われており、肌に負担をかけることに。UV下地に含まれる紫外線吸収剤も同様。日焼け止めの対策をするなら、UVカット効果のあるパウダーファンデーションだけで十分。 コンシーラーは使わない シミの上にコンシーラーをつけると、肌を刺激し、かえってシミを濃くすることに。クレンジングで肌をこする回数も増えてしまいます。シミを気にして塗るくらいなら、何も塗らないほうがきれいに! チークやファンデーションの代わりにパウダーファンデーションのピンク系やブラウン系を使う 色が濃く、粒子が細かいチークやシェーディングは紫外線をよぶ美白の敵。チークよりも色が薄く毛穴に侵入しにくいピンク系やブラウン系のパウダーファンデーションを代用すれば、ダメージが最小限に。

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