◆【ベースケア】翌日、プルプルの肌に感動!? 自分に合うアイテムを選ぶべし
洗顔後のベーシックなケアは、化粧水と乳液による手入れ。化粧水は皮膚に水分を、乳液は油分を与える役割がある。皮膚科専門医で医学博士の小林智子氏はこう語る。
「ケアアイテムをどの程度使用するかは本人の肌質次第。皮脂が多い人は、乳液は省いたほうがいいこともありますし、逆に乾燥が気になるようなら油分の多い乳液を使ってみるなど、肌の状態を見ながら決めていきましょう。化粧水や乳液は大量につけたほうがいいと思われがちですが、かえって逆効果になることも」
ただし、どんな肌質の人でも基本的に洗顔後は何らかのケアが必要。化粧水も乳液もつけずに放置するのは最もよくないパターンだ。
「ベースケアでは、手のひらで自分の顔に触れるので、肌の調子を知るきっかけになりますよ」(同)
化粧水をつける際にコットンを使う人もいるが、ザラザラとした質感のコットンは皮膚にストレスを与えることになるので、素材はよく吟味したほうがいいという。いずれにしても、自分の肌と対話し、その時々の状態に合ったケアができるようになると上出来だ。
◆ベースケアの手順【化粧水】
手のひらに適量の化粧水をとり、優しく顔全体に馴染ませていく。
【NG】パンパンと叩き込むと肌への負担になる。
◆ベースケアの手順【乳液】
両頰、鼻先、あご、おでこに適量の乳液をのせて、指先で優しく顔全体に広げていく。
【NG】大量に塗りたくるのはNG。
◆肌質に応じて選びたいオプションアイテム
「化粧水や乳液などの基本的なアイテムを使ってみて、問題がないようでしたら、オプションアイテムの導入を検討してみてもいいでしょう」(小林氏)
オプションアイテムには、化粧水や乳液の浸透を助けてくれる「導入液」、機能性成分によって肌質を改善する「美容液」、目元の乾燥小じわを予防する「アイクリーム」などがある。
また、「顔パック」もオススメだ。化粧水と同じく、水分をベースとしたアイテムで、顔に張りつけるだけで手軽に保湿することができる。中には、高額な商品も市場に出回っているが、値段と美容効果は必ずしも比例しているわけでない。
◆最先端医療を駆使し加齢に逆らう!エクソソームによるエイジングケア治療
洗顔などの基本のケアも大切だが、40歳を過ぎたら「アンチエイジング」に興味を持つ人も増えてくる。クリニックで受けられるエイジングケア治療の中で、最近注目を集めているのが「エクソソーム」による修復治療だ。
銀座ソラリアクリニック特別顧問の古賀祥嗣氏によると、エクソソームとはさまざまな細胞から分泌され、体に良いものと、悪いものがあるという。
「私が顧問のクリニックでは、乳歯の歯髄から取り出した上質なエクソソームを含んだ培養上清液を使っています。施術では、皮膚や肌の若さを支える角化細胞や線維芽細胞に、特殊な電気パルスを使って培養上清液を注入。細胞の自己再生能力が高まり、みずみずしさや弾力性のキープに必要なコラーゲン繊維・ヒアルロン酸が増生。その結果、肌が若返り弾力やハリを取り戻します」
◆シミや目の下のクマにも効果的
また、シミや目の下のクマにも効果的だという。
「メラニン色素の分泌を抑えるので色素沈着の改善が期待できます。蓄積したメラニンをレーザーで除去するピコレーザー治療と併用すると驚くほどシミが消えます。さらに、毛根の幹細胞が活力を増し、一本一本の髪の毛が抜けずに長くなります。個人差はあるものの、次第に新しい髪が生えてきます」
修復治療は一回3万〜10万円ほどと費用はお高く、魔法の杖ではない。だが、老化で元気を失った細胞には定期的な栄養補給が必要なのだ。
【皮膚科専門医・医学博士・小林智子氏】
’85年生まれ。日本医科大学医学部卒。食事と健康に関してレシピや情報などを医学的な立場から発信する「ドクターレシピ」を監修
【井戸田 潤氏】
数多くの番組に起用されている、お笑いコンビ・スピードワゴンのツッコミ担当。ハンバーグ師匠としてピン芸人やYouTuberとしても活動。インスタのIDは、@jujuju_101010
【医学博士・古賀祥嗣氏】
銀座ソラリアクリニック特別顧問。著書に『「最近、若返ったね」と言われたければ、テロメアをのばしなさい』(イースト・プレス)など。
<取材・文/週刊SPA!編集部 モデル/門田 学>
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November 14, 2020 at 01:50PM
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