2021年03月01日10時17分
びわ湖毎日マラソンで2時間4分56秒の日本新記録を樹立して初優勝した鈴木健吾(富士通)が、レースから一夜明けた1日、オンラインで記者会見した。多くの人から祝福の連絡をもらい、「日本新記録を出したんだな、と少しずつ実感している」と笑顔で語った。
鈴木、給水ミスから驚異のスパート スピードと持久力融合―びわ湖毎日マラソン
従来の記録を33秒塗り替え、日本選手で初めて2時間4分台に突入した。日本実業団陸上競技連合の報奨金制度が終了したため、1億円は与えられないが、「あまり考えていなかった」とさらり。朝はランニングで体をほぐし、「思った以上にダメージがあり、脚に疲労がきている」と言う。
大阪マラソンと統合される来年の大会にも興味を示し、「いろんなコースや気象条件を経験したい」と意欲的。3年後のパリ五輪を見据え、「地力をつけないといけない。けがをせずに練習を継続して、タフさを求めていきたい」と述べた。
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