2月28日に行われたびわ湖毎日マラソンで日本新記録となる2時間4分56秒をマークして初優勝した鈴木健吾選手が一夜明けた3月1日朝、記者会見を行い、「日本新記録を出したことを少しずつ実感している」と喜びを語りました。
25歳の鈴木選手は28日に行われたびわ湖毎日マラソンで日本選手として初めての2時間4分台となる2時間4分56秒の日本新記録をマークして初優勝しました。
鈴木選手は快挙達成から一夜明けた1日朝、大津市で記者会見を行い、「いろんな人から連絡が来たり、メディアで取り上げられているのを見て日本新記録を出したことを少しずつ実感している」と喜びを語りました。
そして、日本新記録をマークした要因については「去年1年間、ウエイトトレーニングやスピード練習で強化し、大きなけがなく練習を継続できたことで記録を達成できた。日々、こつこつと積み重ねることが大事だと思う」と語りました。
そのうえで、今後の目標については「3年後のパリオリンピックに向けて、先輩たちに追いつけるように頑張りたい。まだまだ練習やレースでのタフさが足りないので、より強いトレーニングやレースでの揺さぶりに耐えられる強さを求めていきたい」とさらなる飛躍に向けて意気込んでいました。
からの記事と詳細 ( 男子マラソン日本新 鈴木健吾 一夜明け会見「少しずつ実感」 - NHK NEWS WEB )
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