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Sunday, March 14, 2021

スキンケア時に生じるポジティブな感情により、肌内部の遺伝子発現が変化! - PR TIMES

pasipaso.blogspot.com
  • ポジティブな感情により肌の質感が向上
花王の研究では、クリームを肌に塗るなど、スキンケアをしたときにポジティブな感情がより生じた人は、そうではない人と比べて、「うるおい」や「透明感」などの肌の質感が向上することがわかっています※1。
 
  • 独自技術による遺伝子レベルでの肌内部の評価
このたび、ポジティブな感情により肌の「うるおい」や「透明感」が向上した人を、花王独自開発の「皮脂RNAモニタリング技術」※2を用いて解析しました※3。この技術では、脂取りフィルムで皮脂をぬぐうだけで、簡単に多くの遺伝子発現の変化(RNA量)を把握することが可能です。その結果、「うるおい」や「透明感」が向上した人では、保湿に重要な角層細胞を強固にする遺伝子やバリア機能に欠かせない脂質代謝に関わる遺伝子が活性化していることがわかりました。

  • スキンケアをもっと楽しんでみませんか?

スキンケア時にポジティブな感情が生じることで、肌内部の遺伝子発現が変化することが確認できました。美しい肌を目指す上で、スキンケアを楽しむことの重要性がより明確に示されたと言えます。毎日行なうスキンケア、ときには感触や香りなど、楽しみながら行ってみてはいかがでしょうか。
本研究は、「第22回日本感性工学会大会」にて発表し、「優秀発表賞」を受賞しました。

※1 2018年10月12日 花王ニュースリリース
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2018/20181012-002/
<こころで感じるスキンケア研究>快感情が肌の質感向上に影響を与えるスキンケアの効果を確認

※2 2019年6月4日 花王ニュースリリース
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2019/20190604-001/
皮脂中に人のRNAが存在することを発見 独自の解析技術「RNA Monitoring(RNAモニタリング)」を開発

※3 2018年1~2月 20~30代女性40名にクリームを4週間使用してもらい、使用時の感情評価を実施。併せて、その前後で皮脂RNAを取得し、同時に専門評価者が肌の質感を評価。

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