金沢市の長町武家屋敷跡で27日、ツバメの幼鳥に親鳥が餌を与える光景が見られ、通行人らがほのぼのとした様子を見守った。
用水に架かる橋の手すりに、幼鳥たちがくちばしを大きく広げて並び、餌を運ぶ親鳥が忙しそうに飛び交った。
日本野鳥の会石川の中村正男代表(かほく市)によると、ツバメは5月下旬から巣立ちの季節となる。巣から出たばかりの頃はうまく飛べないため、しばらくの間は親鳥から餌をもらう。
県内冷たい雨 日中の気温上がらず
石川県内は27日、湿った空気と上空の寒気の影響を受け、雨が降った。気温はあまり上がらず、日中の最高気温は金沢で16・7度、輪島で16・3度と平年より6~7度低くなった。金沢地方気象台によると、28日は高気圧に覆われて晴れる見込み。
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