テレビ愛媛
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ切り札とされるのがワクチン接種です。 愛媛県内では受験や就職などで県外との往来が増える「18歳」を対象に、夏休みを利用したワクチン接種が進んでいます。 接種を受けた高校生: 「気を緩めることができない状況なので、ワクチン接種で少しでも安心したいと思っています」 東京をはじめ全国で感染拡大が止まらない新型コロナは、愛媛県内でも連日2桁の感染確認が続き、独自の警戒レベルも「特別警戒期間」に引き上げられました。 拡大阻止の切り札とされるワクチンの一般接種は、現在、新居浜市など5市町で「18歳」を中心にした10代の接種が始まっています。 各市町は高校3年生にあたる「18歳」が、これから受験や就職活動で県外への往来が増えるため、優先的に接種の対象に加えました。 7月25日、新居浜市の集団接種会場を訪れた高校3年生も、この日が1回目の接種です。 関東や関西の複数の大学を受験する予定で、安心して受験に行けるようワクチン接種を決めました。 副反応を心配して、夏休み期間中のこの時期に2回の接種を済ませようと考えています。 1回目の接種は目立った副反応もなく、無事終了しました。 接種を受けた高校生: 「思ったより何もなく痛くも無かったです。受験受ける時に都会とかに行くのも、気を緩めることはできませんが、少し安心しました」 新居浜市の一般接種は、現在、高齢者を含む50歳以上と今年度「18歳」になる人が対象で、そのほか、12歳以上の10代も夏休み中に接種できるよう、7月30日に予約券が発送される予定です。
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