2021/11/10 05:00 ウェザーニュース
そこで、野村皮膚科医院(横浜市神奈川区)院長の野村有子先生に、乾燥肌の症状別で効果的なクリームの使い方を教えていただきました。
「新陳代謝が盛んな若い世代は、皮脂などの分泌も多く、肌が良好な状態なのでしょう。また、女性は肌トラブルの初期の段階の『かさつき・粉ふき』から悩みを感じますが、男性は『かさつき・粉ふき』が悪化して『かゆみ・いたみ』となってから悩むケースが多く見受けられます。女性の方が肌トラブルに敏感なのでしょう」(野村先生)
「多くの人が気になると答えた『かさつき・粉ふき』は、肌荒れの初期のサインです。そのまま放置していると、乾燥が進み皮膚の深部にまでダメージが進行する恐れがあります。気になる症状があれば、早めにケアをする必要があります」(野村先生)
保湿系のクリーム・ローションなど
「寝る前に気になるところにたっぷりクリームを塗りましょう。一晩でかなり改善が望め、毎晩続ければ比較的スムーズによくなります」(野村先生)
尿素系のクリーム
「ただし、尿素系のクリームは、荒れてしまった肌や傷には刺激になることもあります。ある程度肌がやわらかくなったら、保湿系やビタミン系のものに切り替えるといいでしょう」(野村先生)
ビタミン系・かゆみ止め系
「冷えや乾燥がひどい場合は、マッサージをしながらたっぷり塗ると効果的です」(野村先生)
保湿系のローションなど
「乾燥肌でなければ、今のお手入れを持続するのが一番でしょう。ただし、自覚がないだけで、太ももやわき腹など見逃しがちな部位が乾燥しているケースもあります。保湿系のローションを塗って肌がすべすべになったことで、自分の肌荒れに初めて気づく人もいます」(野村先生)
「昼間はローションや乳液など軽いタイプをこまめに使い、寝るときにクリームをしっかり塗ってください。全体にローションを使用して乾燥が強い部分にクリームを重ね塗りしたり、クリームを塗った後に綿の手袋や靴下、Tシャツなどでカバーすることも効果的です」(野村先生)
大切なのは、こまめなケア。乾燥しがちな時期は、手を洗った後やお風呂上がりなどに、必ず保湿してください。
「それでも肌荒れが進むケースもあります。じくじくしたり、出血したり、かゆみで無意識にかいてしまうようになったら、すぐに医療機関での適切な治療を受けましょう」(野村先生)
しっかり肌のお手入れをして、健やかな肌を守っていきましょう。
からの記事と詳細 ( 乾燥肌、症状別のおすすめなクリームは? - ウェザーニュース )
https://ift.tt/3H9kLDl
No comments:
Post a Comment