
ラム酒やブルーチーズなど大人向けの食材を使ったクレープ専門店「辻クレープ研究所」が、兵庫県姫路市東延末1にオープンした。「栗とカシスのモンブランクレープ」など旬のメニューもそろえる。値段はいずれも千円超とこちらも“大人向け”だが、ケーキのような仕上がりが評判となっている。
赤穂市御崎で若い世代に人気のカフェ「海と坂と」のオーナーの金谷尚大さん(31)=姫路市=が開店した。「オフィスや住宅が多い姫路駅南側に個人店が増えれば面白くなる」と考え、出店先を決めた。
コンセプトは「大人が食べたいと思う、少しだけぜいたくなクレープ」。通年で提供するのは「クアトロフォルマッジ」と「ラム酒香るバナナとチョコレート」のクレープ2種。「クアトロ-」は、ブルーチーズとクリームチーズで作る自家製ベイクドチーズケーキなどを皮で包み、アイスクリームを添えた。
ほかに、季節の食材を生かした商品も2種類ほど用意する。店内の内装は建築士でもある金谷さんが監修し、イートイン用にカウンター席も設けた。金谷さんは「居心地にも自信がある。ぜひゆっくりしてほしい」と話す。
不定休。正午~午後5時。営業日は同研究所のインスタグラムで。(安藤真子)
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