こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。 唇が乾燥するという娘にワセリンを貸してあげました。小さい頃はよく塗ってあげたわね。 そういえばワセリンって、保湿以外にもさまざまな使い方があるそうです。どんな使い方があるか、早速調べてみました。
ワセリンとは
ワセリンは、石油を高純度に精製した保湿剤です。不純物がほぼ取り除かれているため低刺激で、赤ちゃんにも使えます。黄色っぽいものより白っぽいもの方が純度が高く、精製度の高い「白ワセリン」は医療機関でも取り扱われています。 ワセリンは保湿剤の中でも、「水分を閉じ込める閉鎖性」が高く、肌に膜を作って水分の蒸発を防ぎます。ただ、水分を与える作用はないため、化粧水などで十分潤った状態にして、上からふたをするのが効果的な使い方です。
ワセリンの使い方
ワセリンのいろいろな使い方をまとめてみました。 大人のスキンケア 顔を含めた全身のスキンケアに使うことができます。就寝前、化粧水や乳液で整えた肌に塗れば、就寝中の乾燥から守ってくれます。入浴後のボディケアにもおすすめです。 赤ちゃんのスキンケア 大人よりデリケートな赤ちゃんの肌にも、ワセリンはぴったり。おむつかぶれや、よだれかぶれの保護に使えます。赤ちゃんには、精製度の高い白色ワセリンを使うとよいそうです。 リップケア リップクリームとしても使えます。特に乾燥が気になるときは、さらにその上からラップを当ててパックをしてもよいでしょう。また、口紅の上にワセリンを薄く重ねれば、口紅の色落ち防止にもなります。 ヘアケア タオルドライした髪全体にワセリンをもみ込んでおくと、ドライヤーの熱風や摩擦から髪を守ってくれます。量が多いとべたつくので、ごく少量にするのがコツ。ヘアオイルやワックスとしても使えます。 鼻の角栓ケア 鼻の角栓による汚れやザラつきには、スクラブとして使えます。鼻先や小鼻に塗ったら、お風呂や蒸しタオルで毛穴を開かせます。10分前後放置して、指や綿棒でクルクルとなぞり、お湯で流せば完了です。 クレンジング クレンジングに使う場合は、スプーン1杯のワセリンを手のひらで温め、軟らかくなったら、メイクになじませます。優しく拭き取り、その後はいつも通り洗顔します。 日焼けしたとき 日焼けした肌はダメージを受け、水分が蒸発して乾燥している状態なので、化粧水や乳液で潤いを与えたら、ワセリンで肌をしっかりとバリアしてあげましょう。 練り香水として 保存容器に移したワセリンに、エッセンシャルオイルを数滴足せば、自分だけの練り香水ができます。オリジナルのハンドクリームとして使うのもおすすめ。 花粉対策 ワセリンの練り香水を鼻の入り口に塗ると、花粉対策効果が期待できます。マスクなどで防ぎ切れなかった花粉を、ワセリンがキャッチして侵入を防いでくれるそうです。 摩擦防止 ランニング中は、衣類との摩擦で、内もも、股の下、乳頭などに痛みを感じることがあります。ワセリンはそんな摩擦による痛みから守ってくれます。足の指やかかとに塗れば、靴擦れ防止にも。 ワセリンはこんなにいろいろな使い方ができるのですね! 一つ常備しておくといいわね。
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