高知県東部の室戸市では、水田脇の水路でふ化したばかりのオタマジャクシが元気よく泳ぐ姿が見られるようになり、少しずつ春の足音が近づいています。
太平洋に面し温暖な気候の室戸市でも、冬の厳しい寒さが続いていますが、元地区では、来月ごろから始まる田植えに向けて、水田を耕す作業が行われています。
元地区の水田の脇にある水路では、ふ化したばかりのオタマジャクシが元気に泳ぐ姿が見られるようになりました。
オタマジャクシは、体長1センチから2センチで、水路には地元の保育園児が集まり、オタマジャクシをすくって水槽に入れ、小さなしっぽを左右に動かしながら泳ぐ姿を熱心に観察していました。
子どもたちは、「かわいかった」とか「赤ちゃんがいっぱい。大きくなってもらいたい」などと話していました。
室戸市ではオタマジャクシがふ化すると、やがてつくしも見られるようになり、春の訪れが一歩一歩近づいています。
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