◆第56回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月13日、阪神競馬場・芝1400メートル)
メンバーで唯一、重賞を勝っているナムラクレア(牝3歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)が2022年の初戦を迎える。
昨年9月に行われた1200メートルの小倉2歳Sの勝ち馬。
それだけに初マイルが懸念された前走の阪神JFだったが結果は5着の健闘。トレーナーは「ナーバスになってましたね」と振り返る。そんな精神状態でもG1で掲示板確保は潜在能力の高さの証明だ。
2日の1週前追い切りは、主戦の浜中が騎乗して、栗東・CWコースで併せ馬。タガノディアーナ(4歳3勝クラス)を0秒5追走し、67秒1―11秒8で首差先着した。
長谷川浩大調教師は「(1週前は)ジョッキーと相談してコースでやりました。成長ぶんもありますが、まだ少し重いですね。当週で整えば」と休み明けで馬体の絞り具合を懸念。報知杯フィリーズレビューの後は当然ながら桜花賞参戦を見据える。注目の復帰戦に向け、最終追い切りの気配&動きがポイントになりそうだ。
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