肌表面で涼しさを感じれば体感温度も下がる!?
一昨年、昨年に比べて旅行やアクティビティを楽しめそうな今年の夏。キャンプやフェス、海で夏を過ごす計画を立てている人も多いだろう。しかし今年は梅雨明け前から猛暑となる日もあり、例年以上に暑さ対策が必要になりそうだ。肌離れの良い素材のアイテムやTシャツ、ショーツにサンダルと着るもので対策してもまだ暑さを感じるなら、“涼感コスメ”を取り入れてみてはどうだろう。
今年もさまざまなブランドから、高温多湿な日本の夏に対応する製品が多数リリースされている。化粧水からブースター、スカルプローションまで、肌からクールダウンが叶う製品をセレクトして紹介しよう。
瞬時に肌と一体化する涼感ジェル化粧水
洗顔後すぐにつける化粧水こそ、最も涼しさを感じるテクスチャーのものを選びたい。RMKから数量限定で発売される今年の涼感スキンケアは、とろみのあるジェルテクスチャーで肌を引き締めながらさらりとした後肌に仕上げる。定番製品のトリートメントローションと共通の植物成分を配合し、肌の乾燥をケアしながらキメの整った肌に導く。
シュワシュワ泡が心地よい先行型美容液
強い紫外線やエアコンの冷気など過酷な環境に晒される肌には、泡で出てくるブースターをルーティンに取り入れて肌の夏バテを回避したい。泡を手に取ってプチプチと音がしなくなるまでなじませてから肌にのせれば、塗布直後からツヤとみずみずしさがよみがえるような実感が得られるはずだ。
寝ている間にうるおいと透明感
夜のスキンケアの最後のステップで使用するスリーピングマスク。シワ改善効果とブライトニング効果が期待できるナイアシンアミドや、植物由来のスクワラン、セラミドやオメガ脂肪酸など、保湿効果や透明感を引き出す成分を配合している。これからの季節は化粧水の後にこのスリーピングマスクだけで完結する、シンプルなスキンケアもおすすめだ。
夏特有の“肌の砂漠化”“温暖化”をこれひとつでケア
洗顔後のスキンケアがひとつで完結するオールインワンジェルに、冷涼成分入りの夏限定製品が登場。気温や湿度の上昇に紫外線やエアコンの外的刺激によって砂漠化・温暖化する肌をクールダウンする。夏に大きくなる紫外線ダメージを多角的にアプローチして肌の炎症や酸化をブロック。肌の弾力が低下するのを防いでくれる。
夏だけの香りを纏った限定ボディミスト
ひんやりとした感触で手軽にボディを保湿するミスト状美容液。抗酸化作用のあるポリフェノールなどの美容成分を豊富に含んだデイジーエキスを配合し、夏の肌に透明感をもたらす。手洗いの後にハンドミストとして使うのもおすすめだ。
クールなクレイでニオイとベタつきもケア
汗をかく季節は保湿力の高すぎるボディソープのうるおいベールがベタつきの原因になることもある。カナダ産のクレイを配合したDROASのボディウォッシュは、メントールとハッカ葉油の清涼感が心地よい一品だ。泡切れがよく洗い流した後に皮膜感のないさっぱりとした洗い上がりで、皮脂や角質汚れをしっかりとオフする。
森林浴の心地よさを拭き取りシートで
まるで森林の中で深呼吸をしているかのような感覚で心身をリフレッシュさせる「アロマティック フォレスト」の香りを開発したアユーラ。スポーツシーンや暑くなる時期に欠かせないボディシートは、 全身をふき取れる18cm×20cmの大判で厚手。そのシートに保湿成分とサラサラ肌に仕上がるパウダーを配合した。旧製品からのリニューアルでより爽やかにアップデートしている。
夏のダメージを受けた頭皮と毛髪をクールダウン
熱がこもりやすい夏の頭皮と毛髪にシュッとひと吹きすれば、頭皮がシャキッとするようなクール感とともに紫外線ダメージをケアする。ペパーミントやバジル、ローズマリー、ユーカリ、スペアミントなど爽快感のある9種類の天然精油の香りで、使うたびにリフレッシュできる。
からの記事と詳細 ( 夏が来る前に手に入れたい。肌から涼を取り入れるひんやりクールコスメ8選 - GQ JAPAN )
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