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Thursday, October 6, 2022

藤子・F・不二雄ミュージアム「SF短編原画展」“少し不思議な”ドラえもんやミノタウロスの皿の原画展示 - Fashion Press

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神奈川県川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムは、「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」を2022年10月22日(土)から2023年10月中旬まで開催する。

「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示

エントランスイメージ
エントランスイメージ

「藤子・F・不二雄のSF短編原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」は、『ドラえもん』や『キテレツ大百科』を連載する傍らで描き続けた、SF読み切りまんがなどの作品群「SF短編シリーズ」のまんが原画を展示する原画展。『ミノタウロスの皿』や『流血鬼』、『ベソとこたつと宇宙船』など、かつてない規模で特集される。

“すこし・ふしぎ”なSF短編シリーズのまんが原画

『ベソとこたつと宇宙船』 1979年「こどもの光」別冊付録
『ベソとこたつと宇宙船』
1979年「こどもの光」別冊付録

“Sukoshi・Fushigiワールドへの招待”とサブタイトルで銘打った今回の原画展。藤子・F・不二雄にとっての「SF」とは“少し不思議な物語”のSとFだという。彼の描く「SF短編シリーズ」は、読み切りの短編小説でありながら、読者に深い印象を残す“少し不思議”な持ち味がある。

『ミノタウロスの皿』 1969年「ビッグコミック」
『ミノタウロスの皿』
1969年「ビッグコミック」

鑑賞にあたって、『ドラえもん』などの児童まんがで培った親しみやすくポップな絵柄と読みやすいコマ運びではありつつも、作品によって変わる絵のタッチなども要チェックだ。また、『ドラえもん』の話の中から、「SF短編シリーズ」の雰囲気や共通点が見られるものも展示される。

第1期の展示作品モチーフのグッズ&カフェメニュー

アクリルペンスタンド(SF短編) 1,980円
アクリルペンスタンド(SF短編) 1,980円

原画展開催に合わせ、ミュージアムショップでは第1期の展示作品を中心に新作オリジナルアイテムを発売。『ミノタウロスの皿』のイラストをあしらった美濃焼きのプレートや、アクリルペンスタンドなど「SF短編シリーズ」の世界観を家でも感じられるアイテムが揃う。

『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~ 1,400円
『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~ 1,400円

さらに、ミュージアムカフェでは、作品をモチーフにしたケーキやドリンクが登場する。

【詳細】
「藤子・F・不二雄のSF原画展ーSukoshi・Fushigiワールドへの招待ー」第1期
会期:2022年10月22日(土)~2023年10月中旬(予定)
※会期を3回に分けて、約4か月ごとに転じ原画を入替予定。
場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 2F展示室Ⅱ
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
チケット:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円
※3歳以下無料
※入館は日時指定による事前予約制。
※入館チケットは全国のローソンで購入。
<グッズ例>
・『ミノタウロスの皿』の皿 1,430円
・アクリルペンスタンド(SF短編) 1,980円
<カフェメニュー>
・『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~ 1,400円
・『流血鬼』~紅いカシスフロート~ 680円
※画像はすべてイメージ。

【問い合わせ先】
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
TEL:0570-055-245(9:30~18:00 / 年末年始のぞく)

©Fujiko-Pro

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