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Saturday, December 17, 2022

渡部暁斗「少し前進」の飛躍/複合 - サンスポ

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W杯複合男子個人第7戦 前半飛躍で22位の渡部暁斗=ラムソー(共同)

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は17日、オーストリアのラムソーで男子個人第7戦が行われ、前半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)で山本涼太(長野日野自動車)は94メートルを飛び、136・0点で2位につけた。首位と11秒差で後半距離(10キロ)をスタートする。

渡部善斗も首位と50秒差の4位となった。渡部暁斗(ともに北野建設)は22位、谷地宙は30位、山本侑弥(ともに早大)は40位、木村幸大(中大)は48位で後半に臨む。

渡部暁は前半飛躍で92メートルに着地し、試合で久々にK点(90メートル)を越えた。今季は開幕から不振が続き、なかなか飛距離を伸ばせなかったが、助走姿勢の意識を変えたことが奏功したそうで「少し前進できたジャンプ」と相好を崩した。

85メートルで前半35位に沈んだ16日の第6戦は、背中に違和感があって後半距離を途中棄権した。万全ではない状態の中、日本の第一人者は懸命に復調のきっかけを探している。(共同)

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