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Tuesday, February 21, 2023

吉永小百合、喜寿の美肌惜しみなく披露 36年ぶり化粧品PR「やらないと決めていました」けど…椿に惚れ込みひと〝肌〟脱いだ - サンスポ

pasipaso.blogspot.com

女優、吉永小百合(77)が21日、東京都内で行われたスキンケア化粧品「五島の椿」の発表会見に出席した。自身も愛用する同商品は長崎・五島列島の地域活性化を目的とした「五島の椿プロジェクト」から誕生。「化粧品のCMは一切やらないと決めていました」という小百合だが、36年ぶりにスキンケア商品のPRを引き受け、「五島の若い人たちが働く場所が増えるといいな」と力を込めた。

椿カラーの真っ赤なワンピースに黒のジャケットを羽織った小百合が登場すると、会見場の空気が一気に華やいだ。

1959年にデビューした小百合が化粧品のPRを行うのは36年ぶり。「化粧品のコマーシャルは一切やらないと自分で決めていました。妙齢になりますと、あまり『この化粧水いいですよ』と、皆さまにおすすめするのもどうなのかな…と思い、自分の中で決めていた」と謙虚に語った。

五島列島は2012年に初訪問以来、穏やかな土地に惹かれ、何度も足を運んできた。その際、「椿が群生しているのを見てびっくりした」とりんとした力強い花の〝とりこ〟になった。

同地では、豊かな自然と暮らしが育んだ1000万本以上自生する椿を使い、地域活性化を目指す「五島の椿」プロジェクトを創設。地元の人々と交流してきた小百合は、20年から同プロジェクトを支える椿サポーターに就任した。

椿の栽培から収穫、製造、発送まで全てが島民が手掛ける自然派化粧品に「混じりっけがなくて、肌に抵抗なく染み込んでいく。せっけんの泡立ちの良さは他に類例がない」と愛用者ならではの言葉でアピールした。

喜寿でも輝く美肌の秘けつについて「化粧品に関しては余分なものは付けない。しっかり洗浄して、しっかり保湿する。それと同時に運動したり、歩いたり、体を活性化させるとお肌も元気になるかな」と笑顔。

会見では現地で椿の葉を摘む島民と中継で交流。「また行きます! 元気でね」と仲間たちに手を振り、「とってもぬくもりのある素敵な化粧品。これからも毎日使って元気な肌でいたい」と〝永年継続〟を誓った。

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