◆米大リーグ レッドソックス8―9レッズ(30日・ボストン=フェンウェイ・パーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が30日(日本時間31日)、本拠地でのレッズ戦に「4番左翼」で先発。6回と8回の打席で連続中前安打を放ち、3試合連続となる今季20度目のマルチ安打を達成すると、3点ビハインドで迎えた9回1死一、二塁では、レッズの抑えA・ディアスから左中間適時二塁打を放ち、代走と交代した。今季3度目の1試合3安打となる4打数3安打1打点、打率を3割1分3厘を記録したが、チームは9回に5点を奪う猛反撃も及ばず2連敗となった。
試合後の主な質疑応答は以下の通り。
―最後に猛反撃となった。
「勝ちきれなかったのが悔しい」
―今の打撃について。
「打てると思っていった。(第4打席)結果的に詰まりながらも落ちたのは、状態が少しずつ上がっているのかなと思います」
―3回の好守。
「日々取り組んでいる練習の通り一歩目をしっかり切ることができた。少しドライブがかかって最後は沈んだんですけど、ボールの下に入るように半身になった」
―最後の打席、抑えのディアスが出てきた。
「投手も準備が難しかったと思う。追い込まれて、反対方向を意識しながら外の球をコースに逆らわずに打てた結果が良かった。真っ直ぐとスライダー、2択でどっちかというところ。うまく対応できた」
―シーズン3分の1を終了。
「逆算はできない。正直、あっという間でしたし。最終的な数字に関しても、そこに向けて一日一日とか、1カード、1週間と目標をつくりながら進んでいくしかないので。大きな目標と小さな目標を積み重ねていくことがいい結果に繋がりやすいと思う」
―昨日のオフは、NBA東地区決勝シリーズ第7戦を観戦。
「ボストンの街全体がスポーツに熱いと聞いていました。歴史的なゲームだったし、バスケットを初めて(生観戦で)見に行けた。負けてしまいましたけど、その盛り上がりは肌で感じることができました」
からの記事と詳細 ( 吉田正尚、20度目のマルチ安打&3度目猛打賞「状態が少しずつ ... - スポーツ報知 )
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