<レッドソックス7-1ブレーブス>◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパーク
レッドソックス吉田正尚外野手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地ブレーブス戦に「4番左翼」でフル出場し、12号2ランを含む4打数3安打2打点と活躍。打率を3割2分に上げ、2位ディアス(レイズ)に2厘差をつけて再び首位打者に返り咲いた。
悪天候のため、1時間40分遅れの午後8時50分に試合開始。それでも、吉田の集中力は研ぎ澄まされていた。3回に遊撃内野安打で出塁。その後、無死一、二塁から6番カサスの中飛で飛び出した一塁走者デュバルが帰塁できずアウト。さらに、送球間に三塁へスタートを切った吉田が「中-一-三」と渡る間にアウトとなり、三重殺でチャンスをつぶすなど、試合の流れは不安定だった。
もっとも、6回には左前打、8回2死一塁からは右翼ポール際へダメ押しの12号2ラン。「ポイントが少し前になったが、ヘッドがうまく抜けた。ぎりぎりだったけどホームランになって良かった」。今季10試合目の3安打以上で、打率首位を取り戻した。
初回に先制されながら快勝したレ軍は3連勝。ナ・リーグ最高勝率のブ軍相手に先勝し、貯金を今季最多タイの「7」とした。吉田の安打ペースとも、流れは悪くない。
からの記事と詳細 ( 吉田正尚12号「ポイントが少し前になったが、ヘッドがうまく抜けた」3安打で首位打者再浮上 - ニッカンスポーツ )
https://ift.tt/QULOpYP
No comments:
Post a Comment