巨人のエスタミー・ウレーニャ内野手(24)が21日、“8刀流”も辞さない姿勢を示した。春季キャンプは育成選手で唯一、1軍メンバー入りし「ピッチャー以外はOKという気持ち」と宣言。ユーティリティー性もアピールし、開幕前の支配下登録を目指す。
今季に懸ける思いがあふれ出た。巨人在籍計4年目で初の1軍キャンプスタートに「少しでもチャンスが欲しいので、どこでも守れるようにしたい」。今オフはドミニカ共和国のウィンターリーグに参加し、阿部監督の指令で左翼に本格挑戦。経験がない捕手は現実的ではないとはいえ、内外野全てを守る準備を整えてきた。
19年のトライアウトを経て20年に巨人に入団し、当時の阿部2軍監督の下で腕を磨いてきた。2年ぶりの恩師との再タッグに「一生懸命練習して、開幕までに支配下に。何とか阿部監督の期待に応えたい」と、指揮官が求める献身性も武器に恩返しを誓った。
(内田 拓希)
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