2020年03月25日18時24分
大関昇進が正式に決まり、伝達式を終えた朝乃山との一問一答は次の通り
―今の心境は。
少しずつ実感が湧いてきている。こんなに早く大関になれるとは思っていなかった。
―口上に「一生懸命」と入れた。
中学校の相撲部に入り、自分からはやめずにやろうと思って、何事にも一生懸命取り組む決意をした。昇進が決まったときに使おうという思いがあった。
―富山県出身の大関誕生は111年ぶり。
大横綱の太刀山さん以来。少しでも近づけるように頑張りたい。
―昇進につながったものは。
去年の5月に初優勝して自信ができた。
―どんな大関を目指すか。
看板力士だし、しっかりとした言動をしていきたい。尊敬されて、目標とされるような大関になりたい。
―師匠の高砂親方への思いは。
親方に指導してもらって大関まで上り詰められた。もう少しで定年なので、少しでも期待に応えたい。
―来場所の目標は。
優勝争いに加われるようにしたい。体づくり、基礎練習をしっかりして、番付発表を迎えたい。
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March 25, 2020 at 04:29PM
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「少しずつ実感」 朝乃山との一問一答―大相撲 - 時事通信ニュース
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