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Friday, May 15, 2020

「ナツノマスク」でお肌に黄信号 続く夏日に早くも悲鳴が - FNNプライムオンライン

暮らし

15日も各地で夏日を記録したが、2020年の夏は「マスク」が外せない。

蒸れる、すれるで、肌トラブルが相次いでいる様子。

日傘を差したり、上着を脱いで手に持ったり、そんな姿が多く見られた、東京・渋谷。

15日、東京都心の最高気温は、26.5度を記録。
6日連続で、25度を超える夏日となった。

この暑さ、都内の介護老人保健施設の厨房を訪ねてみると、入った瞬間に、むわっとした熱気が漂ってきた。

利用者の昼食作りが行われていた。

フライヤーでは、鶏の天ぷらを揚げている真っ最中。

サーモカメラで撮影してみると、マスク部分や顔の周りが真っ赤になっていた。

15日、厨房の手前の部屋の気温は24度だったが、厨房の中は30.6度まで上がっていた。

アルス店舗運営部・斎藤夏向子サテライト主任「火を使うので、余計に暑くなっちゃいますし、マスクと髪の毛が入らないように帽子はしないといけないので、それが大変です」

普段から衛生上、帽子やマスクは必須。
さらに今は、感染対策もあるため、いつも以上に気を抜けない。

出来上がった食事は、早速利用者のもとへ。

利用者「もういつでもおいしく食べてます」、「3時にまたおやつが出てね、ほかに(楽しみが)何もないんだから」

利用者の笑顔が励みになるという。

しかし、こんな悩みも。

斎藤サテライト主任「やっぱりマスクの中で蒸れてるので、肌荒れがしやすいって、(スタッフが)言ってました」

マスクの肌トラブルについての悩みは、街でも。

40代「(肌)荒れますし、逆に乾燥しますね。唇のこのへんが荒れてしまって、皮膚科に行って、薬をもらっているくらいです」

20代「基本(マスクを)着けているところが、吹き出物ができちゃったりとか、皮膚トラブルはずっと起きています」、「ニキビみたいなポツポツは、できたりしています」

皮膚科でも、2カ月前から、マスクによる肌荒れや吹き出物の相談に来る患者数が増えているという。

シロノクリニック恵比寿本院・江馬潤医局長「1つ目は、マスクのこすれですね。こすれてしまって、肌荒れを起こしてしまう。やっぱりマスクの中、汗をかきますので、そういったところで雑菌が増えてくる」

これから梅雨になり、気温と湿度が上がると、症状も出やすくなるため、対策が必要だという。

江馬医局長「まず大事なのが、マスクが顔に合ったサイズかどうか。マスクの中にかいている汗をこまめにふき取って、雑菌が繁殖しないようにする」

今後も感染予防に欠かせないマスク。

清潔と保湿を保つことが重要。

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"肌" - Google ニュース
May 15, 2020 at 07:44PM
https://www.fnn.jp/articles/-/42812

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