中日の新助っ人、モイセ・シエラ外野手(31)が6日、西武との練習試合(メットライフ)に「7番・指名打者」で出場し、3打数2安打1打点。4-4の六回に巡ってきた第3打席では左翼へ一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放った。
「打った球は内角の真っすぐ。反応で打てたけど、とにかく練習試合とはいえ対外試合で初めて打てたということと、ずっと練習を続けてこられて結果につながったのはよかった。一本を打つことでチームにも貢献できるし、そういう意味で少しは気持ちが楽になった」
うれしい“来日初アーチ”だ。この回からマウンドに上がった左腕・武隈の2球目、高めに浮いた139キロの直球をとらえると、弾丸ライナーはそのまま無人の左翼席へと吸い込まれた。
育成選手として春季キャンプは「211」の背番号で駆け抜け、3月末に支配下登録を勝ち取った。メジャーでは9本塁打を記録したが、日本の投手について「タイミングをとるためにはいろんなフォームで投げてくるところに対応していかないといけない」。特に走者を背負った際には素早いクイックを伴って投げるなど、投球術の高さに目を見張り、打撃コーチ陣にアドバイスをもらいながら対応に取り組む日々を送っている。
外国人枠のイスを勝ち取るためにも厳しい争いは続いていく。「自分のできる仕事をやり、あとは神様の力を借りて、最終的には監督やコーチに決めてもらう。とにかく自分はこれからも今まで通り一生懸命やるだけです」。育成からはい上がったドミニカンは、2週間を切った開幕から活躍できるよう、がむしゃらにバットを振っていく。
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June 06, 2020 at 03:10PM
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中日新助っ人・シエラが“来日初アーチ”「少しは気持ちが楽に」 - サンケイスポーツ
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