まだきわめてざっくりした記述にすぎないわけだが、特定のタスクに脳のリソースを動員しているのではない、いわば心がふらふら動いてさまよっているときに、default mode networkが働き(それが単一のものでいつも同じだとは限らないけれども)いろいろ記憶の整理をしてくれると考えられている。
それで、つまりは、ぼーっとしている時に、創造性が発揮されるわけである。
チコちゃんは「ぼーっとしているんじゃないよ」とか怒るけれども、そのぼーっとしている時に新しいことを思いつくわけである。
これは観察結果でもそうで、何かのタスクの間に、ほんとうに少し訪れた「ぼーっ」でいろいろ思いついたりしている。
だから、少し油断してぼーっとするのが良い。
学生の頃を思い出すと、授業で先生の話を聞いていて認知的負荷が低くてついぼーっとするといろいろ思いついていたから、それは思わぬ授業の効用かもしれない。
(クオリア日記)
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August 07, 2020 at 06:18AM
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