さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。今月は供養やご先祖様とのコミュニケーションについて。4回目はお彼岸のお話です。
1回目：学び直したい、供養のこと。
2回目：お盆の過ごし方。
3回目：視えない存在のお話。
こんにちは、caoです。
昼間は蝉の鳴き声、夜には虫の声が聞こえ始めましたね。
あっという間に秋の訪れの予感……
日本って風情を好み、楽しみますよね。
いつだか、ちょこっとお仕事で海外に出かけた時の夜のこと。
大地のど真ん中でキャンプ～♪
満天の星を寝転びながら見て、耳を澄ませると動物や虫の鳴き声、大地をかける足音、風にのっかってくる雨の香り……
に浸って楽しんでいたら
現地ガイドの方に
「生きるために状況を感知するのは必要なことで、そんなことが楽しいだなんて思ったことがない」
と、びっくりされたことがあってね。
生きるためって言葉にいろんなことを考え、たくさんの想いで胸いっぱいになったことがあります。
こんな時、うれしくてたまらない喜びの瞬間です。
ふふっ
そうそう、虫の鳴き声が聞こえ始めると、そろそろお彼岸が近い
なんて思う方、いらっしゃいませんか。
お盆さまとお彼岸の違いは、
お盆さまは、ご先祖さまをお迎えする行事で
お彼岸は、ご先祖さまをお迎えするのではなくて、彼岸（ご先祖様のいる世界）と此岸（私たちが生きている世界）が近づくといわれている日。
この彼岸日には、太陽が真東から出て真西に沈むから、
この日に沈む太陽を拝むことは、西にある極楽浄土に向かって拝むことになるらしいですね。
日本ならではの風習なのかな〜
お盆さまはご先祖さまへ
お彼岸はご自身へ
想いを寄せるって感じなのかなぁ
詳しくはみなさん、調べてみてね。
日本人だから日本のことを、ではなく、あなたがお住まいのその地のことをね。
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わたしの周りの方々は、お彼岸っていうとお墓参りをします。
だけど、なぜ墓参り？には答えがない
だけど、お墓参りに行くとご満悦
だからわたしもうれしい
ハハッ
風習や習わしって、本当にいっぱいあり、どれもこれも誰かを想ってのことが多い気がする。
大切にしたいものが見つけられたら、それだけでフッとカラダが温かくなる、かもしれませんよ。
世界を知ることって大切
まずはその世界のひとつ、身近なところから始めましょう。
知らないことだらけって毎日が楽しい
って、思いませんか？？
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August 25, 2020 at 07:00PM
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