20日にあった「お熊甲祭」は、新型コロナウイルスの影響で恒例の枠旗行事が中止となったが、在所ごとに祭りを楽しむ風景も見られた。
久麻加夫都阿良加志比古神社がある横田地区では、住民約20人が「中島お祭り資料館・お祭り伝承館」の駐車場に集合。枠旗3本を組み立て、壮年団員らが太鼓やかねを打ち鳴らした。町会長の播摩正治さん(69)は「少しでも祭りの雰囲気を味わおうと。来年は盛大にやりたい」と語った。
同市中島町中島の熊野社では、大中小の枠旗全4本が虫干しされた。中でも「奉納 熊野社」と縫われた枠旗(高さ約20メートル)は8年ぶりにお披露目。壮年団長の山本和幸さん(40)は「われわれも先輩から祭りの歴史などを学んだ。こういう行事を通して次世代に祭りをつないでいきたい」と力を込めた。 (稲垣達成)
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「少しでも雰囲気を」打ち鳴らす太鼓/枠旗虫干し - 中日新聞
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