きょうのNY為替市場でドル円は106円台前半を中心としたレンジ取引が続いた。
ECB理事会後にラガルド総裁が為替レートをターゲットにしないと発言したことなどを受けてユーロ高ドル安が進む局面で、ドル円も106円割れまでドル売りが入る場面が見られたが、その後値を戻した。
その後は比較的しっかりで106円20銭台を回復する場面も、午後に入って米債利回りの低下などが見られ、ドル円も頭を抑えられる格好となった。
ユーロドルはラガルド発言後に急騰も、その後の調整に上昇分を解消し、午後は売りが目立つ展開に。ラガルド総裁発言後1.1840前後から1.1917まで上値を伸ばす展開に。もっとも1.19台の買いには慎重姿勢が見られると、一転して売りが出ると、ラガルド発言前の水準を割り込んで売りが加速。NY市場夕方には1.1810台まで売りが出ている。
EUとの通商交渉難航で売りが目立つポンドは、今日も大きく下げる場面が見られた。ロンドン市場午前は1.3000台での推移が中心となったポンドドルは、その後売りが強まる展開に。1.2920前後から1.30近くまで戻す場面も見られたが、EU(欧州連合)が、ジョンソン政権が昨日提出したEU合意基準の一部修正を含む英国内の問題について、英国に対して離脱合意違反の法案修正を月末を期限として迫り、ポンド売りにつながった。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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