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Wednesday, September 23, 2020

「マスク性敏感肌」はマスク着用で誰にでも起こる可能性が! - PR TIMES

【マスク着用による7時間後の肌の変化を測定 皮脂量は減少、肌の赤みは増加】
マスク着用の有無でそれぞれ7時間後の皮脂量の測定をしたところ、減少していることが分かりました(図1)。また、肉眼では目立たなかったものの、観察用の特殊カメラで見ると肌の赤みが増加していることを確認しました(図2)。

また、マスク着用での温度と湿度を測定したところ、ともに増加していることが分かりました(図3、4)。マスク内はいわゆる「蒸れている」状態となり、角層がふやけて摩擦による刺激を受けやすくなるとともに、雑菌が増えるなど肌トラブルを招きやすい状態になります。

【独自の肌解析で判明 角層に肌ストレスが増加】
当社独自の肌解析方法「角層バイオマーカー」で、肌内部のタンパクを経年で解析し、さまざまなストレス因子となるタンパクの情報を蓄積しています。その中で、肌がストレスを受けた際に増加する「刺激感受性タンパク(HSP27)」を、同被験者から前年同時期に取得したものと比べたところ、約半数の人で増加していることが分かりました(図5)。

この結果から、マスク着用などコロナ禍での生活環境の変化において肌へのストレスが増加したと考えられます。

【敏感肌研究40年の当社が提案する「マスク性敏感肌」ケア】
コロナ禍では、誰もが「マスク性敏感肌」になる可能性がある
マスクの着用による皮脂量の減少や肌の赤みの増加から、誰もが肌にダメージを受け、「マスク性敏感肌」になる可能性があることが分かりました。また、角層バイオマーカーの結果からも、大きく状況が変わった今年は自覚の有無にかかわらず、肌ストレスが増加していることが明らかになりました。コロナ禍における生活環境から受ける肌ダメージが増加しているからこそ、丁寧でストレスフリーなスキンケアを行うことが重要です。
ストレスに負けない肌へ スキンケアやメイクのアイテム選びが大切
「マスク性敏感肌」は、本来持っているバリア機能が下がりいつもよりも刺激を受けやすい状態です。そこで使用するアイテムは、①肌の負担になる成分が入っていないもの、②敏感肌でも使えるもの、③アンチストレス機能があるものを選ぶことが大切となります。肌の一番外側の表皮は、約0.02mmと食品用ラップフィルムほどの薄さしかなく、とてもデリケートです。お手入れの時は、マッサージやコットンなど摩擦のもとになるお手入れを避け、手のひらでやさしくケアすることをお勧めします。日々の肌ダメージをその日のうちに健やかな状態にリセットし、ストレスに負けない肌づくりを心がけましょう。

<当社の無添加化粧品について>
「化粧品による肌トラブルに悩む人を救いたい」との想いからファンケルの無添加化粧品は誕生しました。肌ストレス要因となる、5つの無添加(防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤)を原料レベルで徹底するとともに、出来上がった商品を敏感肌での安全性試験を行うなど、独自の安全評価基準(FSS)に基づくモノづくりを行っています。 https://www.fancl.co.jp/beauty/kodawari/index.html#chapter02
 

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