女優、伊原六花(21)と天翔愛(19)が5月21日に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕する世界的名作「ロミオ&ジュリエット」でヒロインのジュリエット役を演じることが24日、分かった。伊原は昨年出演予定だった舞台がコロナ禍で中止となり、念願のミュージカルデビュー。俳優、藤岡弘、(75)の長女で現役音大生の天翔は初舞台で女優デビューを飾る。主演のロミオ役は黒羽麻璃央(27)と甲斐翔真(23)に決まった。
新進気鋭の俳優陣が“ロミジュリ”に新風を吹き込む。
シェークスピアの名作をアレンジした同舞台は、2001年にフランスで初演された人気作。日本ではミュージカル界を牽引する演出家、小池修一郎氏(65)の手によって10年に宝塚歌劇団が初演し、11、13、17、19年には小池氏が演出した日本オリジナル版が大ヒットした。
その日本版の誕生から10周年の節目に2年ぶりの上演が決まり、若手注目株の4人が新たに“ロミジュリ”の歴史を紡ぐ。主演の黒羽と甲斐がロミオ役、伊原と天翔がジュリエット役をダブルキャストで演じる。
ヒロインの2人はともに初ミュージカル。小池氏が「基礎力の高い新進女優」と絶賛する伊原は、大阪・登美丘高時代にダンス部キャプテンを務め、「バブリーダンス」で話題に。19年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演するなど数々の作品で活躍中だ。
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