色んな釣り方やレンジでバスが反応するようになり、盛り上がり始めてきた3月半ば。
個人的には中層というか、少しルアーを浮かせた攻めが強いかなと感じています。去年や一昨年と比べ、具体的にはミドストへの反応が高い!
という訳で今回はミドストと、少し浮き気味なボトムの魚を狙うスタッガースティックの釣りを改めてご紹介していきます!
永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール
思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!! 1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!
ストラクチャー周りで浮いているバスにはミドスト
琵琶湖のミドストは重め。
「サカマタシャッド」【デプス】でも知られるように琵琶湖のミドストは3.5g-5g前後のジグヘッドを使うことが多いです。
実際に今良く反応しているのはDRTの「VTS5in」と「サカマタシャッド5in」。
これに3.5gのジグヘッドを使っていて、この2つのワームは良くロールします。ただ、ミドストをするにはタックル選びが大事。飛距離とフワフワ感、キビキビ感を出すために普段はPEタックルを組んでいます。
そのタックル詳細がこちら。
タックルデータ
ロッド:マッカ レッド シグネイチャー(HUMRS-63MLST/RS)【ハイドアップ】
リール:ヴァンキッシュ2500【シマノ】
ライン:Nogales デッド-オア-アライブ ウルトラパワーフィネス PE X8(0.8号)【ノガレス】
リーダー:ガノア アブソルートAAA [フロロカーボン](10Lb)(1mほど)【バリバス】
これらがメインです。
飛距離が出る上にウィードやボトムに対しての感度も上がり、非常に使いやすいのでオススメ。昔からこのPEミドストに疑問を持っておりましたが、今更ながらやってみてPEの必要性を痛感しました。
ミドストで狙う場所
狙いドコロは、バスが浮きやすくて高さのあるストラクチャー周り。硬いモノが強いですね。魚礁や岩などの沈みモノ。次にコカナダモ新芽やエビモなど。
縦にシェイクしながらゆっくりリーリングします。たまーにモノにコンタクトさせるのがベスト。このあたりは最近上げたyou tubeにヒットシーンがあるのでそちらをご覧ください。
出典:YouTubeチャンネル「永野総一朗のたまらんばいフィッシングTV」
ミドストより少し下を攻略!「スタッガースティック」のボトムジャーク
これに対してもう少しボトム寄りの釣りが「スタッガースティックのボトムジャーク」です。
テキサスや直リグ、フリーリグに反応しない魚もスタッガースティックのボトムジャークには反応します。では、これから必須セッティングを紹介していきます。
使用ワーム
カラーは「グリーンパンプキン」、「スカッパノン」、「エビダッピ」などがオススメです。
グリーンパンプキン
スカッパノン
エビダッピ
ハイドアップ公式「スタッガースティック5in」詳細ページはこちら
フック
フックは「Nogales フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス」(#3/0)。もしくは「本気フックREVIVAL5」(#3/0)がオススメです。本気フックの方はノリ重視ですね。
ネイルシンカー
ネイルシンカーは1.8gを使用します。腹部の真ん中くらいに刺します。少しボディが反るくらいがベスト。
タックルデータ
ロッド:マッカレッドシグネイチャー( 65MHST/RS)【ハイドアップ】
リール:20メタニウムMGL XG【シマノ】
ライン:アブソルートMG (18Lb)【バリバス】
狙うエリア
使う場所はどこでもになってしまいますが、南湖だと沖の4mに点在する少しもこっとしたウィードパッチが今は良い感じです。浚渫などもつれだしていて、最近はどこを狙うにも浅い方が魚が濃いです。
ミオスジも浅い方。浚渫も浅い方です。極寒の2月に比べれば、やはり魚の反応は増えております! 是非春のバスを釣りに琵琶湖へ!
WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週 木曜日 配信!
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からの記事と詳細 ( 【ボトムより少し上から中層を狙う】ミドストと「スタッガースティック5in」を使用したボトムジャークテクを永野総一朗が詳しく解説 - LureNews )
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