【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)の直近5試合でプレーするディーン・ヘンダーソンはその間1ゴールしか許していない。
元マンチェスター・ユナイテッドのポール・スコールズ氏は、ディーン・ヘンダーソンがダビド・デ・ヘアから守護神の座を手にしたと語った。
2011年の加入以降、長年にわたりマンチェスター・Uのゴールを守ってきたデ・ヘア。しかし、近年はパフォーマンスの低下が露呈するなど評価を落とす。その一方で、シェフィールド・ユナイテッドでの武者修行から復帰したヘンダーソンが頭角を現し、直近の公式戦5試合でプレーして失点はわずか1ゴールのみと安定したプレーを披露する。
18日のヨーロッパリーグのミラン戦でもヘンダーソンがクリーンシートを達成したことを受け、スコールズ氏はイギリス『BTスポーツ』で「ヘンダーソンの出番が回ってきて、彼が(守護神の座を)奪い取ったと思う」と語り、古巣の守護神争いについての見解を続けた。
「ダビドがエヴァートン戦の後もプレーしていたことはラッキーだったと思った。あの試合、もっと良いプレーができた場面で彼は2つのミスを犯した。明らかなミスではなかったが、私としてはヘンダーソンを少しばかり信頼でき、少しばかり安心できる」
「連続した試合数を手にし、彼のプレーを目にできる時間がやって来たと思う。彼はイングランド代表にも選ばれているし、現状をキープできればイングランドの守護神にもなるべきだと思う。確かにミスはあったが、彼に大きな力があることが示されてきた。彼は本当に落ち着いて、必要なすべてのことをこなし、かなり安全だ」
一方で、妻の出産に立ち会うためにチームから離脱していた間にヘンダーソンにポジションを譲ったデ・ヘアについては「ダビドを批判するつもりはない。ダビドはユナイテッドにとって素晴らしいキーパーで、ディーンがチャンスをものにできなければ、まだ彼にもチャンスがある」と語っている。
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