ドラマで共演の仲村トオルさんは豪快空振り「本当に打ってしまわないかと…」
売り出し中の若手女優・関水渚さんが18日、東京ドームで行われたDeNA-広島戦で始球式を務めた。学生服姿で登場すると、豪快に足を上げて投球。ボールは大きく外れ、思わず頭を抱えて苦笑いを浮かべたが、両軍ベンチからは温かい拍手が送られた。初の大役を務めた23歳は「今までに体験したことのないほど緊張して足がガクガクしてしまった」と振り返った。
7月7日から始まるテレビ東京系ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」で、初の主演に抜擢された関水さん。共演する仲村トオルさんが右打席に立つ中、スカート姿で躍動感たっぷりにボールを投げた。投球は左打席の方に転がったが、仲村さんは豪快に空振りして主役を引き立てた。
ド緊張だった関水さんは「仲村さんが『大丈夫だ』と言ってくださって……。それがすごく自信に繋がって始球式を楽しむことができました。貴重な経験をありがとうございました!」とコメント。外野スタンドのビールの看板を狙ってほしいと関水さんから言われたという仲村さんは「本当に打ってしまわないかという不安を抱えながら打席に入りました(笑)」と振り返った。(Full-Count編集部)
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