米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連続弾を放ち、本塁打数をメジャートップの28号とした。チームは5-11で敗れたものの、5打数2安打3打点と活躍。これにはヤンキース監督のアーロン・ブーン監督も「数年前に彼を初めて見たとき、感銘を受けたことを覚えているが、そこから更に上のレベルに行ったようだ」などと語っている。米メディアが報じている。
ヤンキースのブーン監督、大谷は「感動的だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連続弾を放ち、本塁打数をメジャートップの28号とした。チームは5-11で敗れたものの、5打数2安打3打点と活躍。これにはヤンキース監督のアーロン・ブーン監督も「数年前に彼を初めて見たとき、感銘を受けたことを覚えているが、そこから更に上のレベルに行ったようだ」などと語っている。米メディアが報じている。
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敵将も二刀流の進化を感じているようだ。この日27号ソロを放った大谷は5回無死一塁、今度は相手先発タイロンが投じた内角高めの95マイル(約153キロ)を打ち砕いた。打球は発射角度18度の“低弾道ライナー”で右翼席へ着弾。この日2本目となる28号2ランとなった。大谷は大股でダイヤモンドを一周。ヤンキースタジアムは再びどよめきに包まれた。
実際の映像をエンゼルス公式ツイッターが公開。米メディアも大いに注目していたが、ニューヨークの地元局「YESネットワーク」公式ツイッターは、試合後にブーン監督が大谷についてコメントした映像を公開。動画内ではこのように語っている。
「(中飛だった)第4打席は彼を迎えるには良い場面だと言った。ランナー無しで6点差だったからね。そういう状況なら良いんだけどね(笑)。彼は感動的だ。彼にゾーンで勝負することは大変なことだ。数年前に彼を初めて見たとき、感銘を受けたことを覚えているが、そこから更に上のレベルに行ったようだ。彼が打席に立つときは少し怖いよ」
数年前からの成長を確信した様子のブーン監督。大谷は30日(日本時間7月1日)の同カードには投手として先発予定。2日間、ニューヨークに打で衝撃を与えてきたが、投手でもインパクトを残せるか注目だ。
(THE ANSWER編集部)
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