アニメーション映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入が100億円を突破したことが発表されました。ロボットアニメが100億円の大台を超えるのは史上初。
同作は3月8日〜7月12日までの127日間累計で興行収入100億円を突破。
特に7月11日には“フィナーレ舞台挨拶”と銘打ち、庵野秀明総監督をはじめ、緒方恵美さん、三石琴乃さん、山口由里子さん立木文彦さんら主要キャストが登壇する舞台挨拶が全国333劇場にライブ中継され大きな話題に。10日・11日の2日間で興行収入1.67億円を記録しました。
翌12日には、11日までの時点で興行収入が「99.9億円」を突破したと発表され、Twitter上では作中ワードの「裏コード999(スリーナイン)」がトレンド入りするなどの盛り上がりも。
庵野総監督は舞台挨拶内で「ニッチなロボットアニメ」というジャンルで100億円を達成する意義について、業界全体が「ロボットを出しても良いんだ」と活性化することにも期待を寄せていました。悲願の100億円達成に、Twitter上では思い思いの「おめでとう」が寄せられています。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は7月21日に一部劇場を除き終映予定です。
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