京都府と兵庫県では、「まん延防止等重点措置」が11日で解除されたが、飲食店への営業時間短縮の要請などが一部緩和された上で継続された。
これまでより30分遅い午後8時半までの時短が要請された神戸市の繁華街では、酒類提供が可能な時間も午後7時半までと30分延長され、客足が伸びる店も。
同市中央区のバー「サヴォイ オマージュ」では、措置発令中に比べ来店客が3割増。オーナーの森崎和哉さん(43)は「解除初日もあってか、少しだけ客が戻った」と
京都市内で居酒屋やバーなど9店舗を経営する男性(41)は、京都府の要請に沿って閉店時刻を1時間延ばし、午後9時まで営業した。京都市中心部の店舗では、開店後間もなく予約客らが訪れたが、酒類提供が可能な時間が延長された午後7時~8時半に来店したのは1組だけ。中西さんは「時間が延びた恩恵を感じるまではいかなかった。感染対策をとって続けていくことで、早く客足が戻ってほしい」と話した。
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