12月に入り今年もあと少しになりました。1日の鳥取県西部は、平年並みの気温となり各地で冬に向けた準備が進んでいます。 鳥取県米子市にある弓ヶ浜公園です。園内には厚手の上着や毛糸の帽子をかぶった人の姿がありました。鳥取地方気象台によりますと1日は、寒気や湿った空気の影響でおおむね曇り、雨や雪の降る所がありました。 この寒さで、米子市内のカー用品店では冬用タイヤの交換作業がピークを迎えています。この店舗では、11月下旬ごろから予約が増え、平日は約50台・休日は約80台のタイヤ交換をしています。12月9日までは、ほとんどの枠がすでに予約で埋まっているということです。 また、去年の冬からは新型コロナウイルスの影響で、自宅でタイヤを交換する人が増えています。2021年11月末現在、タイヤ交換グッズの売り上げは2020年の同じ時期と比べて1.5倍に伸びています。 ところで、12月1日からスタートしたのが米子市内を循環する「だんだんバス」の新しいコースの試験運行です。試験コースは、歴史コースとまちなかコースの2つです。このうち、まちなかコースはJR米子駅を出発し、JU米子高島屋や鳥大医学部附属病院など生活に必要な施設を中心に20分で回るルートです。 米子市は2022年の3月まで試験運行を行い利用者の声を募り、乗降客数の調査をすることにしています。
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